こんにちは!
美容室アルター シェリーの丸山です☆
皆さん、冬に髪で悩むことってどんなことでしょうか?
冬になると空気が乾燥するため、多くの方が「パサつき」「枝毛」「切れ毛」を気にされるのではないでしょうか。

実は、冬の間は
スキンケア同様に髪にも乾燥対策が必要なのです。
今回は、冬でも『ツルツルで潤いのある髪』を保てる、髪の乾燥対策についてご紹介します!潤いのある髪はそれだけで綺麗に見えますよね。しっかりケアしてパサつきとは無縁の髪にしていきましょう!
髪の乾燥はダメージを加速してしまう…

冬は特に湿度が低く、暖房等により乾いた空気によってお肌も乾燥しますが、髪そして頭皮も実は同じように乾燥してしまっています。
この「乾燥」が原因で、髪のダメージはより進行しやすくなってしまい、さらに乾燥することで髪に静電気が起こりやすくなり、摩擦によりキューティクルが剥がれ、髪の中の水分がどんどん逃げていくという悪循環が冬には起こりやすくなってしまいます。
●髪の乾燥対策はこの3つ!
とはいえ、冬は必ず乾燥するので「保湿対策」がとても重要になります。乾燥は防げなくとも保湿をすることで乾燥の加速を緩やかに、また止めることができればいいですよね。
そんな保湿対策方法、3つをご紹介します。
①シャンプー、トリートメント選びが重要

シャンプーは髪の保湿に重要アイテムで、保湿効果のあるシャンプーを毎日使うことにより髪のダメージを抑えてくれます。シャンプーを選ぶときは、保湿効果やヘアケア効果があるかを確認するといいですね。
ちなみにシャンプーするときは、少しぬるま湯で洗ってあげると髪も頭皮も乾燥しづらくなります。ぜひやってみてくださいね。
②アウトバストリートメントでさらに保湿!

キューティクルが傷んでると、せっかく補給した保湿成分が逃げていってしまいます。入浴後は高い保湿成分をもつオイル、またはミルクタイプのものを使うのがオススメです。またその時には、髪の中間から毛先につけて、潤いを閉じ込めるようにしましょう。
③ブラッシングはオイルを塗布した後で!

ドライヤーをかける時の順番は、
1、オイルやクリーム
2、ドライヤー
3、オイル
4、ブラッシング
髪が乾燥しているドライヤー後にブラッシングを行うと、摩擦により静電気が立ち広がりやすく、また傷みやすくなってしまいます。そのためブラッシングはオイルをつけた後にしてあげましょう。オイルが皮膜となり髪をダメージから守ってくれますよ!
いかがでしたか?
髪の変化を少しづつでも感じていただけると思いますよ。
もしダメージがすでに進行してしまっている場合は、まずは美容室でトリートメントを受けて、自宅での乾燥対策を開始するのもおすすめです。
冬でも綺麗な髪を保ちましょう。
ではまた!