2018年は主に「小顔テクニック」を中心として、そして2019年は【ワタシに似合う を見つける〜ヘアデザイン塾】として、同じくショート、ボブヘアを中心とし、“似合う”を見つけられる情報を発信して、今回で7本目の記事となりました。
今回はズバリ
印象について。
ヘアスタイルは顔の印象を決めるのに重要な要素です。
キュートに見せるのか、クールに見せるのか、またはニュートラルな印象にしたいのか。
同じくらいの長さでも、カットラインでどのくらい違うのか、どういった印象に変化していくのかを、実際のモデル画像を比較して、楽しみながら見ていただければと思います。
▼デザインは、どんな印象になりたいかで変わる
デザインというとなんだかクリエイティブに違いがわかりにくい、という印象がありますが、いたってシンプルです。
・前上がり or 前下がり
・角がある or ない
それぞれどんな印象の違いが出るのか。早速見てみましょう。
【“可愛い感じ”は前上がり】
前が短い髪型は丸みを帯びて柔らかい印象を受けます。ふんわりした質感に見せやすいです。

【“カッコいい感じ”は前下がり】
前(前髪ではなく横)の長さが後ろより長くなると、シャープな印象を受けます。知的でクールに見えやすいです。

【かっこいい・クールな印象=角がある】
髪型の毛先などに角(尖った部分)があるとエッジが効いて見えます。最近の外ハネ系は、クールに見せる様に作ってある髪型ですね。

【優しそうな印象=角がない】
毛先の角を丸めてみるといかがでしょうか?優しそうな女性像に変化しました。いわゆる赤文字系のヘアスタイルです。

●重要ポイント「前髪」について
きっと誰でもご存知なのが「前髪」の存在の重要性ですよね。前髪のある・なしはもちろんのこと、どんな前髪のデザインかでもかなり印象が変わってきます。
【優しく見える前髪=ラウンド】
最初はラウンド(逆U字の様な曲がっているライン)は、マッシュっぽいラインで顔を丸く見せます。そして丸く見えることが優しい印象になります。

【強めの印象に見える前髪=ワイド】
この写真、実はラウンド前髪と同じモデルさんです。前髪だけでかなり印象が変わるのがお分かりになると思います。ストレートでワイドに切った前髪は、ラウンドと比較すると、どこか強さが引き立ちます。

いかがでしょうか。
カットのデザインだけでなく、仕上げ方などで印象が変わってくる要素は沢山ありますが、今回はわかりやすく、このくらいに。
“似合う”とは、ファッションやメイクなどとマッチさせる事も大事ですが、自分がどういった雰囲気が好きなのか、を理解していることがとても大切だと感じます。
それが、あなた自身の個性になっていくのではないでしょうか?
印象を変えたい、理想の印象になりたい、似合う雰囲気を知りたいなどのお悩みがあれば是非ご相談くださいね。
TAKUでした。
美容室aL-ter LieN[店長]
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お客様のライフスタイルがヘアスタイルを通じて素敵に彩られるように。
心を込めてプロデュース致します。
▼プロフィール
・アルターマーケティングマネージャー
✭✩千葉エリアのヘアサロンにてスタイルランキング1位✩✭
✭✩CM、雑誌、コンテスト受賞 等 メディア経験有✩✭
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