こんにちは。TAKUです。
2018年は主に「小顔テクニック」を中心としてご紹介してきましたが、2019年は【ワタシに似合う を見つける〜ヘアデザイン塾】として、同じくショート、ボブヘアを中心とし、“似合う”を見つけられる情報を発信していきたいと思っています。
今回は、
ボブという面のスタイルに動きをどうつけるか?
「動き=どう遊ぶか」ということについて、特に今回は「見える」の点に重点を置き、カラーでデザインについて解説致します。
・ボブにしたけれど、なかなか動きが出せない
・重たく見える気がする
・巻いたりするのは苦手だが立体感を出したい
そんな方には是非一度トライしてみてほしいカラーデザインです。
※巻いたりパーマをかけて動きを物理的につけることは、また後に書いていきます。
■ハイライトという選択肢
まず一番スタンダードといってもいいのは【ボブ×ハイライト】。このデザインは、そう珍しくありません。この組み合わせは簡単で早い、なおかつ大人でも楽しめるようにデザイン出来るところが魅力的です。
では実際のお客様の仕上がりを見てみましょう。
① ② ③
- ①極細+コントラスト:ベースカラーが暗いところに明るめのハイライトを細く入れたパターン。上から動きがあるように見えるので、デザイン感を求める方にオススメです。
- ②極細+グラデーション:細めのハイライトを入れた後に、グラデーションカラーでデザインしたパターン。毛先を巻いたりする方にオススメです。
- ③ソフトハイライト:ハイライトをやや暗めに設定した場合や、ハイライトが残っている髪に繰り返しカラーをしたパターンです。
ちなみに、③のように1度入れたハイライトは退色とともに明るく落ちてくるので、2、3回はカラーは前回のデザインを楽しめるのが他との違いです。またハイライトを繰り返して何度も入れていくと、外国人のようなランダムな明るさの混ざったデザインが出来上がります。
ハイライトの色としては、アッシュ、グレイ系カラー、他にもゴールドやラベンダー系が綺麗に映えやすいです。大人の女性でも規則が厳しすぎなければ、③のような控えめなデザインなら問題なさそうです。
インナーカラーという選択肢もありますが、その場合は巻いたり外ハネにして出てくるので自然な状態で見せられるのはトップに入れるハイライトがオススメです。
●注意点
ハイライトは、太く入れすぎない事。太く入ってしまったら古い感じに見えるので、できるだけ細めがオススメです。
●予算と時間
料金は、基本カラーにプラスで約3,000円ほどで、時間は通常のカラーにプラス30分程度で仕上げられます。もちろん、白髪染めに足すことも可能です。
ボブスタイルに動きを自然に出すことで、また一歩似合う髪型に近づいてみてはいかがでしょうか。
TAKUでした。
美容室aL-ter LieN[店長]
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▼プロフィール
・アルターマーケティングマネージャー
✭✩千葉エリアのヘアサロンにてスタイルランキング1位✩✭
✭✩CM、雑誌、コンテスト受賞 等 メディア経験有✩✭
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