こんにちは!アルターリアンの村田です。
春真っ盛り!春独特の寒い日もありますが、あたたかさをようやく感じられる季節になってきましたね。
ですが、中間の季節は過ぎるのがあっという間です。
髪は季節の変化に影響を受けやすいので、対策するなら早め早めが1番。
今回はこれからやってくる梅雨に向けて、髪の湿気対策についてお話ししていきたいと思います。
今から対策することで、昨年よりも悩みの少ない時期にしてみませんか?
早速いってみましょう!
■梅雨時期の髪の悩みは?

梅雨といえば湿度が高いのがつらい時期です。
主に湿気で起きる髪の悩みは
・広がり
・うねり
・パサつき
etc..
特に雨の日は顔周りの細い毛がうねったり、膨らんだ髪がパサついたりしますよね。結果、せっかくのセットも台無しになってしまいます。
では、その悩みの原因はどんなところからくるのでしょうか?
■髪の悩みが発生する原因とは?
湿気による髪の悩みの大きな原因は、ダメージと言われています。
髪のウロコと言われているキューティクルの表面の部分がダメージによって剥がれると、外気の湿気がそこから水分を含み、部分的に膨らんでうねりを発生させてしまいます。
これは特に癖のある髪にはわかりやすく出てきます。

髪の毛のタンパク質には2種類あり、水分を含みやすいものと水分をはじくものがあるので、2種類が均一にあると水分を多く含んでも、うねりは出ません。しかし、一方でまばらにあると、膨張する場所と膨張しない場所ができてうねりになってしまいます。
また、キューティクルには、髪の水分を一定に保つ働きや熱からのダメージを防ぐ役割があるので、キューティクルにダメージがあると水分を過剰に含む原因になります。

ダメージといっても一つではありません。キューティクルの状態だけでなく、他にも原因としてあげられるものがあります。
紫外線です。
紫外線の影響でキューティクルが酸化し、もろく剥がれやすくなるのです。
髪は顔の5倍紫外線の影響を受けていると言われています。紫外線は1年を通して常にでていて、特に4月から6月は紫外線のピークとなり、湿気の時期とも重なってくるため、これからのケアがとても大事ということですね。

では、湿気による髪の悩みが起きる原因がわかったところで、これからどんなケアをしていけばいいのかをお話ししていきます。
■ダメージ対策方法
①ブラッシング
梳かすだけ?と思う方もいると思いますが、これが意外にとても大事なんです。
ブラッシングをすることで、髪の水分が均一になり、膨らみがおさまる効果があります。
ちなみにブラッシングの際に気をつけてほしいことがあります。

•引っかかりを無理に梳かさない
毛先が絡まりやすい方は、上からいきなり梳かすと絡まった毛先のキューティクル傷ついてしまいます。毛先から徐々に梳かしましょう。
•ブラシは髪と頭皮に合ったものを使う
ブラッシングをするときは、細かい目のコームやブロー用のロールブラシではなく、ブラッシング用の大きめでクッション性のあるブラシがオススメです。また、ナイロンのブラシは静電気が起きやすいので、木製のブラシや天然毛のものを使うのもいいでしょう。

②トリートメント
トリートメントで髪の栄養や水分を均一にしてあげることで、クセのでやすい髪も水分が安定し、収まりの良い状態になります。
お家でトリートメントをする時は、シャンプーの後になるべく水分を切ってから(タオルで絞ってからの方がよりベストです)トリートメントをよく揉み込みましょう。
もちろん市販のものでもいいと思いますが、サロンでのトリートメントは持続性も高く、髪質に合ったものを提案できるので、髪の状態を知るためにも、一度相談してみるのもいいと思います。

③日焼け止め
先ほどお話ししたように紫外線は大敵で、髪にも頭皮にもよくありません。出かける時には必ず髪にも日焼け止めを使いましょう。
最近では、トリートメントに含まれているものや、スプレータイプもあるので普段からつけるのがおススメです。

いかがでしたか?
毎年湿気で悩んでいる方は、今年は少し早めに対策をしてみてはいかがでしょうか。
ケアを始めるなら今からがベスト。ぜひ一度ご相談ください☆

美容室aL-ter LieN[スタイリスト]
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オシャレだけど頑張りすぎない。
自然でその人らしいキレイ、可愛い、かっこいい☆をつくることを心がけています。
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女性ならではの目線で、悩みに共感し、それぞれにあった解決方法を導いて行きます。
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