こんにちは!
アルター津田沼店のアシスタントの丸山です✨
11月になり髪の秋冬のカラーリングをしてカラーチェンジを楽しんでいる方も増えていると思います。そんな皆様に、今回は最近話題の塩基性カラーについてご紹介します。この塩基性カラーとは、とても簡単にいうと「よりカラーチェンジを楽しめるアイテム」なんですよ!アルターでも今年10月から導入中!それではまず塩基性カラーについてみてみましょう。
●塩基性カラーとは?
塩基性カラーとは現在一般的に知られてきている「カラートリートメント」の正式名称です。ヘアカラーに使用する薬剤は、アルカリカラーのような【永久染毛剤】やヘアマニキュアやカラートリートメントのような【半永久染毛剤】にグループ分けされます。
【半永久染毛剤】に属する塩基性カラーは、分子量が大きいため髪の内部に浸透せず、髪の表面のキューティクルの間でイオン結合することにより、発色をさせるカラーリングになります。そのためダメージレスなカラー剤として有名なアルカリカラーの弱点であるジアミンによるアレルギー反応も起きにくく、アルカリ剤によるダメージも心配なくできるカラーリングなのです!
●塩基性カラーと酸性カラーの違いは?
塩基性カラー(カラートリートメント)、酸性カラー(ヘアマニキュア)の違いは色素がもっている電子の違いにあります。
酸性カラーはマイナス電子、健康な髪はプラスの電荷をもっているため、引き合いくっつき合って発色をします。酸性カラーはマイナスの電荷をもっているため、トリートメントとの相性が実は悪いのが難点です。一方で塩基性カラーはというと、プラス電子をもっていて、傷んだ髪はマイナスの電荷を持つことから引き合いくっつき合って発色をします。そのため、トリートメントとの相性が良いのが特徴です。
そのため、使い分けるとしたら
【健康毛】【白髪染め】=酸性カラー
【ダメージ毛】【色々な色を試したい】=塩基性カラー
となります。
ただ、カラートリートメントといわれているくらいですので、塩基性カラーの方が早く退色してしまいます。そのため、退色が気になる方は、同時にホームケア用のカラーシャンプーや、カラートリートメントを合わせて使ってあげると退色を防いで長く色を楽しめますよ!
●アルターで導入中!Colormuse カラーミューズ
アルターで導入しているのは、資生堂プロフェッショナルの「Colormuse カラーミューズ」。
カラートリートメントなので髪へのダメージが無く、鮮やかでクリアな発色が楽しめるます。また、従来のカラートリートメントは、塩基性染料を使用しているので、ビビットなカラーが楽しめる反面、カラーチェンジができない、元に戻せないのが、ネガティブ要素でした。それがこの「Colormuse」は、リセットカラーという特殊な脱線剤で、髪の負担も少なく、その染料のみ取り除けるから、本当に画期的です!
いかがでしたか?
今まではカラー=髪が傷む、というイメージがどうしてもついていましたが、今ではダメージなくカラーチェンジができるようになっているんですね!
・髪を傷めたくないけどいろんな色を試したい
・傷んでしまっているけどカラーを楽しみたい
という方に特にオススメですよ。
カラーチェンジを楽しみたい方是非アルターへ!ご相談、お待ちしております★
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