みなさんこんにちは。
アルター・プレス担当の福島です。
今回は【髪質改善隊】として、ライフスタイルのご提案としての記事になります。
そう。
シャンプーはお薬と一緒だと思います、という内容です。
決して『医薬品』という訳ではありません。
すり傷にマキ●ンや、火傷にオ●ナインを使うのと同じで、髪や頭皮にも、ちゃんと用途に合ったシャンプーやトリートメントがありますよと言うお話です。
日々、髪の悩みを抱えている。また髪が傷んでしまってどうしようもない。
そんな時は、信頼できる美容師に相談して、一緒に改善してみてはいかがでしょうか。
身体の異常はお医者さん、髪の異常は美容師へ
例えば、熱があり身体が怠く吐き気がある時、みなさんはお家でじっとしていますか?
きっと多くの人が『病院』へ行き、お医者さんに診察してもらい、お薬を貰って帰って安静にすると思います。
これ、全て髪の毛にも当てはまるんです!
体調が悪い時は、多くの人が『病院』(=美容院)へ行き、お医者さん(=美容師)に診察してもらい、お薬(施術や商品)を貰って帰って安静にする
多くの女性は健康である時、髪やお肌の心配や悩みがあると思います。
“乾燥してしまう”“広がってしまう”“抜け毛”“枝毛”…
これは分かりやすく行ってしまうと、髪の毛が「だるい」「熱っぽい」と言っているのと同じなんです。
だから、今回お伝えしたい
身体の異常はお医者さん、髪の異常は美容師へ
という考え方になります。
“医師”・“美容師”
もう一つ、身体の異常はお医者さん、髪の異常は美容師へ という考えを推奨する背景があります。
それは、どちらも“師”と言う字がつくことです。
※引用:コトバンク
この“師”という文字には、様々な意味がありますが、特に今回は3・4番目をご覧ください。
『人を教え導く人』『専門の技術をもつ人』
お腹が痛い時に内科医師、怪我をしてしまったら外科医師、髪の毛のダメージは、美容師に聞くのが最短で解決できる方法なんですね。
お薬=シャンプー?
病院でお医者さんに診てもらった後には、『処方箋』を受け取り、薬局でより早く改善できるようにお薬を貰うと思います。
一方で、美容院での施術後に、『オススメです』と言われ、お会計の際にシャンプーを買うこともあると思います。
でもしかし、美容院でのシャンプー購入に関しては、『買わされた』と表現される方も少なくないのが現状です。
ではそれはなぜでしょうか。
ここで少し考えてみましょう。
そもそも、薬局でお薬を「貰う」と言う表現。
考えてみると、完全に間違ってます。
なぜなら、実際は患者としてお金を払い『購入』しているからです。
でもお医者さんが「このお薬出しときますんで〜」なんて言うもんだから診察料とセット価格のような気分になってしまいます。
美容院(アルター)では必ずシャンプーを買わなければならないという決まりはありません。
しかし、お客様の髪の毛や頭皮の状態次第では、当然、オススメする事もあります。
それは美容師がお医者さんと同じ気持ちだからです。
『早く良くなって欲しい』
風邪や捻挫だって、市販のお薬で済ませる人もいると思います。
ですが、一刻も早く良い状態へ治すのであれば、やはり病院へ行きますよね。
「医者の薬は市販よりも効くから」という理由で必ず薬を“買って”いませんか?
でもそれって、実は美容師が「おすすめです。治りますよ』というシャンプーと同じことだったりするんです。
しかし、『シャンプーを買わされた』という表現になるというのは、恐らくですが、
・購入する予定がなかった
(病院の場合→早く治したいから病院へ行って医者の薬が欲しい)
・求めていないものを提案された
(病院の場合→体調不良の原因を知りたい、治せる方法を知りたい)
・信頼できない美容師だった
(病院の場合→かかりつけの先生)
そのほか、
・そこまで治したいと思っていなかった
・押しが強すぎて商品は良いと思ったが不快になった
など、ニーズに合わないなどが、一番大きな原因であるような気がします。
(ん〜…もったいないです)
サロン専売品のシャンプーって
例えばですが、お医者さんから処方された薬が“オ●ナイン”だったら、どう思いますか?
風邪を早く治したいから抗生物質が欲しかったのに、ベンザブ●ックだったら愕然としますよね?
「わざわざ病院に来て診てもらう必要があったのか!?」
なんて思ってしまいますよね。

千葉市の美容室【aL-ter(アルター)】
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