こんにちは。
aL-ter プレス担当の福島です。
さて。
皆さんは、お仕事が終わり、帰宅してからシャワーで1日の汗を流し…
そして洗った髪を、ドライヤーで乾かすと思います。…がっ!
ちょっと待ってください!!!
実は、そのドライヤーの使い方、逆に髪を傷めていませんか?
ドライヤーは乾かし方ひとつで「艶髪」にも「ボサボサ」にもなってしまうのです。
では一体、どうすればいいのか。
ということで、今回は
目指せ美髪☆
正しいドライヤーの使い方! をお伝えいたします。
と、その前に!
まずは、【ドライヤーをかける意味】についてお伝えいたします。
「そもそもドライヤーってなんでかけるの?」
という原点ですが、まずは「髪の毛を乾かす」というのが1番の理由です。
しかし、実はそれ以外に、大きく分けて3つの効果があります。
1つずつご説明いたします!
【ドライヤーをかける意味】
⑴頭皮の乾燥
髪の毛をしっかり乾かしても、頭皮が濡れたり湿ったままだと、 「匂い」の原因や頭皮環境の悪化に繋がってしまいます。 しっかり地肌まで乾かしてあげることで、頭皮環境の改善になるのです♪
⑵スタイリングのベース作り
美容室に行って理想の髪型にしても、雑に乾かしてしまうとせっかくの髪型も台無しに。
スタイリング剤やコテ(アイロン)などを使わなくても、
きちんとドライヤーで乾かす事で、ベースが完成します。
いわゆる「まとまり感」=ベース作り が叶います!
この件については、後日別記事でお伝えしますね!
⑶ツヤツヤでサラサラの髪に
実は、髪の毛をサラツヤにするのはトリートメントだけではありません。
正しいドライヤーの使い方で、指通りが良く、髪の表面にツヤが生まれる訳ですね♪
いわゆる「ブロー」というやつです✩
さて、ドライヤーをかける意味や、重要性はご理解いただけましたか?
美髪作りにとっては、大事なツールであると、知っていただけたかと思います。
「早く乾けー!」と、顔の正面から風を当て、
髪の毛をワシャワシャーッとやっていた方いませんか?
(こんな感じ…)
そんな方にこそみていただきたい。
【正しいドライヤーの使い方】
さて、いよいよ本題です。
正しいドライヤーの使い方を順番にお伝えします☆
一度覚えてしまえば簡単なので、ポイントを抑えてぜひ実践してみてください。
(1)タオルドライをしっかり
びしょ濡れの状態では、いくら強風のドライヤーでも乾かすのに時間がかかり、
疲れて途中でやめてしまう事もあると思います。
タオルドライは基本中の基本。
毛先は優しく叩くように、表面はゴシゴシしないよう注意しながら、しっかり行いましょう♪
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ドライヤー登場!
(2)根元を中心に乾かす
先ほども記述した通り、意外と乾きづらい地肌。
1番最初に徹底的に乾かしちゃいましょう!
この時のポイントとしては、毛先は乾かさなくてOKです!
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(3)ドライヤーを斜め上45度からかけます
<ここが最重要ポイント!>
斜め45度からドライヤーの熱風を当てる事でキューティクルがしまり、
ツヤが出やすい状態に。
さらに、トリートメントが閉じ込められるので、補修成分の流失を阻止することができます。
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ワンポイントアドバイス☆
斜め上からドライヤーを当てるのが難しいという方は、
「お辞儀」をしたまま乾かしてみてください!
案外楽に乾かせますよ。
(4)髪を抑えるように手ぐしを当てる
最後は、全体的に髪の毛が広がらないよう、「手ぐし」で、上から髪を抑えるようなイメージで乾かします。
【クセが気になる方】
6〜7割ほど乾かした後、湿っている状態で、髪の毛を引っ張りながら乾かすのがポイント!
クセが伸び、ツヤも出やすく、まとまり感もUPします!
【ダメージ毛の方】
ダメージが気になり、それが原因でパサパサしてしまう方も多いはず。
そんな方は、必ずドライヤーを使用する時は、「流さないトリートメント」をご使用ください!
【結果】
天使のツヤリングの完成です♪
ドライヤーで乾かすだけ、ブラシを使ったブロー無しでこのまとまり感が出ました!
いかがでしたか?
正しいドライヤーの使い方はお分かりいただけたでしょうか?
「早く乾けー!」と、顔の正面から風を当て、髪の毛をワシャワシャーっとやっていた方も、
しっかり乾かしてもまとまりのないヘアスタイルになってしまうことでお悩みを持っていた方も、
今日から正しい乾かし方で、『美髪』を手に入れちゃいましょう✩
ではまた!